焙煎を自分で設計できるコーヒーサービスCloudRoast(クラウドロースト)様より、
サービスの仕組みを伝える広告マンガをご依頼いただきました。
好みや、合わせたいお菓子に合わせて焙煎を設計し、
飲んで比べながら、理想の味に近づけていくサービスです。

ご依頼内容
設計する → 焙煎する → 味わう → 比較する → 調整する → もう一度焙煎する
この流れを、初めての方にも直感的に分かってもらえるマンガにしたい、
というご相談でした。
・Webサイト
・SNS広告
・商品に同梱する説明カード
で使う予定とのことで、
25〜45歳のコーヒー好きの方に向けて、
男女どちらにも受け入れられる内容を目指しました。
キャラクターが案内役になる構成
最初に文章で3つの案をご提案し、
その中からキャラクターが案内役になる案を選んでいただきました。
コーヒー豆の顔をした「豆さん(仮)」と、コーヒーカップの顔をした「カップさん(仮)」。
コーヒーに詳しいスタッフとして、お客さんの相談に乗りながら、
一緒に理想の一杯をつくっていきます。
焙煎の設計や調整は、文字で読むと少し専門的に見える部分です。
キャラクターとのやりとりに置き換えることで、
はじめての方にも気軽に読んでいただけるようにしました。
A5サイズ1ページ・8コマの構成です。
「美味しいけれど、私的にはもう少し…」という小さな引っかかりから、
設計を少し変えて「これだ!!」にたどり着くまでを描き、
飲んでから、もう一度直せるというサービスの持ち味が伝わる流れにしています。
読みやすさの工夫
セリフは横書きにしています。
・Webサイトの文章と、読む向きがそろう
・Instagramでスワイプする向きと、そろう
・「CloudRoast」などのアルファベットが読みやすい
という理由からです。
清書のあと、「左から右へ読む人が多かった」というお声をいただき、
コマの並びを、左から右へ読む形に組み直しました。
あわせて、コマとコマの間の余白の広さで、目の流れを誘導しています。
余白が狭いほうへ目が進み、広いほうは後から読む、という流れです。
余白の取り方を変えた2種類(段違い/中央寄せ)をお渡ししました。
SNSでも使える形でのご提案

1ページのマンガとあわせて、
1コマずつに切り分けた画像もお渡ししました。
・2コマずつ4枚に分ければ、Instagramのカルーセル投稿に
・1コマだけで、単体の投稿やストーリーズに
枠線は黒と白の2種類。
投稿する背景の色に合わせて選べるようにしています。
CloudRoast様のホームページでは、「はじめての方へ」のページにこのマンガを掲載していただいています。
スマートフォンでは1コマずつ縦に並べて読める形になっていて、
コマ単位で使える形を活かしていただいていました。
納品データについて
・完成データ(PNG)… コマの間の余白が異なる2種類
・元データ(PSD)… 文字あり/文字なしの2種類
・1コマずつの画像(PNG)… 枠線が黒/白の2種類
文字なしのデータがあれば、納品後にCloudRoast様ご自身で、
セリフや文言を差し替えることもできます。
クライアント様
制作を通して
「ちょうどいい焙煎度は、人によって違う」。
CloudRoast様のこの考え方は、広告マンガづくりにも通じると感じました。
何を伝えるかだけでなく、どこで、どんな形で読まれるかまで考えておくと、
ひとつのマンガをいろいろな場面で使っていただけます。
今回は、その形をお客様と一緒に探しながら進めた制作でした。

「頭の中にあるイメージを形にしたい…」「こんな流れのストーリーで伝えたいのだけれど…」
そんなご相談にも丁寧に対応いたします。
ご希望や目的に合わせて、一緒に最適なカタチをつくっていきましょう。まずはお気軽にお問い合わせください。


